ネット広告や新聞広告で靴を買う人間の感覚を疑うのは時代遅れなのか

今やネット通販で買えないモノを探してない時代になった。服でも靴でもなんでも通信販売で、宅配業者が悲鳴を上げる事態となっている。しかし、古い人間と言われてしまえばそれまでだが、靴を通信販売で買うことにはとても違和感がある。
 その商品の構造や特徴やサイズを把握していており、同じ商品を2度目の購入であれば理解できるのだが、画像とキャッチコピーだけで購入することに抵抗がある。「楽な履き心地で、色や形かぜ気に入れました」なんていう購入者のコメントが寄せられているが、楽な履き心地は、その人だけが感じたことで大衆が共感するほどのものなのか疑問に感じた。さらに色や形も、ネットも紙の広告も2次元の平面であり。立体的ではない。
 健康食品の広告には、医療法や薬事法で効能効果を表現してはいけないルールがあり、必ず小さい文字で「効果は個人差があります」と唄っているが、靴や服などにはそれがない。あくまで個人的な話だが、靴は試してフィット感を確認したいし、服も手にとって感蝕やサイズや機能を確認して納得してから購入したいと思うのは私だけなのだろうか。